2007年07月07日

助けて亀に連れられたい

「礼煩則乱(レイハンソクラン)」・・・礼儀も度を越えて強制すると束縛と受け取られて、人心が離れてしまうということ。

新しく出来たお店などに入ると、ものすごい声で出迎えをするお店がたまにございます。
一度、私(ワタクシ)の背後で突然言われて「ハイッ」と言ってしまいました。
その時、何事にも節度は必要と身をもって体験いたしました。


若輩者が失礼致します、亀男でございます。

亀屋ホテルのフロント前には色々な亀達が皆様をお出迎えいたしております。
とはいえど、生きている亀ではございません。
ショーケースの中でお客様が来館されるのを待ちわびております。
亀屋の亀達その1
←日本全国を始め、世界各国から集めた亀達でございます。
ガラス製や木製、石でできたものから硬貨で作られたものと、その種類は様々ございます。
ロビーにて皆様をお待ちしております。



亀屋の亀達その2
←その国々で亀に対する捉え方も違うようで、彫像の顔・形も様々。
日本では長寿・夫婦円満の象徴とされています。
また、甲羅に藻がたくさん生えたり藻が尻尾のようになった亀は特に珍重され縁起のよいものとされており、蓑亀(ミノガメ)と呼ばれております。


長寿の象徴とは良く耳にいたしますが、夫婦円満の象徴とは聞いたことがございませんでした。
そこで調べてみたところ、その云われは浦島伝説からきており、乙姫が浦島太郎が老人になって以後、浦島太郎を慕って添い遂げ、太郎が鶴に、乙姫が亀に化身したと言うところから由来とされているそうでございます。
「鶴は千年、亀は万年」ということわざも、ここから来ているのでございましょう。
亀は幸せを運ぶ者なのかもしれません。
当ホテルの亀達もきっと、皆様に幸せを運ぶのを心待ちにしている事でしょう。
来館されたさいは、一度ご覧になられていかがでしょうか。

亀男の乙姫はいつ現れる事でございましょう。
早く「亀男」から「亀夫」になりたい、亀男でございました。



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